SSブログ

失敗しない本格カルボナーラ [料理]

久しぶりにカルボナーラが食べたくなり、冷蔵庫をごぞごそ。たまに食べたくなるためいつもはパンチェッタとパルミジャーノレジャーノのブロックをストックしているのですが、見当たらず...そういえば2週間くらい前に使い切ったのを思い足しました。仕方がないのでありものでカルボナーラを作ってみました。
カルボナーラ、その辺のチェーン店で食べるものは美味しいのですが、あの生クリームが入った味でカルボナーラと言われるとどうも納得いかないため、どうしても家で作りたくなります^

いつも作っているレシピは、4人前で大体以下の感じで、その時の気分で少しあっさり目にしたり
して作っています。以下のレシピだとコッテリでソースもしっかりあるカルボナーラになります。
白ワインを減らすと酸味が減り、チーズと卵の配分で濃厚さが変わります。

■いつものレシピ
・パスタ400g
・パンチェッタ 80g
 ※更に本格的に作る時はグアンチャーレを使う
・パルミジャーノレジャーノ 大さじ8 (出来れば少し熟成期間の長いもの)
 ※更に本格的に作る時は半分ペコリーノロマーノにする
・卵            全卵4+黄身4
・粗びき黒コショウ     小さじ1
・白ワイン 100ml
・オリーブオイル 大さじ4

本当は上記のものが作りたかったのですが、物がないので冷蔵庫の余り物で

■今回の余り物でのレシピ
・パスタ  400g
・ベーコン 100g
・パルメザンチーズ 大さじ10
・卵 全卵3+黄身2
・粗びき黒コショウ     小さじ1
・白ワイン 100ml
・オリーブオイル 大さじ4

パンチェッタ→ベーコンになりパンチェッタ特有の味が出ないためチーズを多め、卵を少な目にしてごまかしました^

結果はまあまあかな。パンチェッタ特有の香りがないのが残念ですし、チーズの味も少し違うけれど、十分美味しいカルボナーラになりました。

以下簡単に作り方を記載しておきますね。
『失敗しないカルボナーラの作り方』

① まずはボールに粉チーズと卵、黒コショウを混ぜ合わせてソースを作っておきます。
karu1.jpg

② フライパンでパンチェッタ(ベーコン)をオリーブオイルで炒め、白ワインを加えアルコール分を飛ばす。
karu2.jpg

③ パスタをゆでる。
④ ②にパスタのゆで汁をれーどる1入れる。(パスタの湯切りをしっかりする場合はレードル1、湯切りをあまりしない場合は0.5くらい)
⑤ ゆで上がったパスタを②に投入しパンチェッタ(ベーコン)とパスタを絡める
karu3.jpg

⑥ ★ここがポイント★
  混ざった⑤をボールに投入しソースと絡める。
karu4.jpg

通常は⑤にソースをかけパスタと絡めるのですが、フライパンの温度管理が難しいです。素人が下手にやるとフライパンが熱すぎて煎り卵状のカルボナーラになります。パスタの余熱でソースに十分熱が入るため、ご家庭で作る場合はボール側にベーコンとパスタが混ざったものを入れ、ソースに絡めることで失敗なしでおいしいカルボナーラが作れます。一度お試しあれ^


スポンサーリンク



nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。