ベイトリールのコンパクト化

以前、旅行用の竿はご紹介しましたが、今度はベイトリールです。

やはり旅行用に持ち歩くリールは小型のものがよく、以前量販店でその店で一番小さいベイトリールを購入しました。（ワカサギ用やドラグが付いてないものなのでもう少し小さなものもあったのですが、汎用性にかけるため一応ドラグ付きで最小のものを選択）

買ってはみたものの、本体は小型なんですがハンドルがでかい！。仕舞う時に邪魔くさく、何とかならないかと少し改良しました。

で出来上がったのがこれ。




（ちょっと見えずらいですが、右にあるのが立てかけたハンドル部分です。中空になってます。）
これも大した改良はしていませんが、やったのはだいたい以下の通りです。
結局これも苦労するのはリール本体に取り付ける金属プレートの削り出しだけです。グラインダーがあれば簡単に加工できます。

①もともとついているハンドルを外す
②ハンドルと同じくらいに削り出した金属プレートにネジが通る穴を空けハンドルの代わりに取り付け
③壊れたリールのハンドルを切り取り、薄目のステンレスを巻き接着。ハンドルの反対側はリールにあるプレートに差し込めるサイズになるように中空の長方形型（というか楕円）に。

で、出来上がったのがハンドル差し込み型のベイトリール。ハンドルが外せるため収納時には本体の太鼓部分だけの大きさになります。

ハンドル部分がステンレスプレートを巻き付けているだけなので強度的には少し不安が残りますが、今のところ大丈夫そうです。

機材があれば…もっとちゃんとしたもの作れるんだけどな～と思うこの頃です。

何処の家にもある工具類（ヤスリとドリルとペンチ）だけで加工しているため、みてくれなど少ししょっぱいですがご愛敬ということで＾

（このような改良は本来の強度がでなくなったりしますので、改良はくれぐれも自己責任でお願いします）

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タグ：ハンドル改良 小型化 ベイトリール