実りの季節（公園散策）

そろそろ秋の実りの季節。今週末あたり趣味の公園散策にでもでかけようかと思っています。都内近郊にも意外と色々なものが生えていて散策する度に驚きがあります。
基本的に公園内に生えている樹木に実っているものを取ることはだめですが、その実を収穫するために生やしているものでなく、樹木から落ちたものについては多少頂いても大丈夫な場合が多いため、この時期はよく公園に銀杏や胡桃、栗などを拾いに行きます。
（都内にも意外とあるんですよ）

人が殺到して公園側にに迷惑がかかっても仕方がないので公園名や場所などは伏せておきますが、荒川河川敷の某公園（ヒントは過去の記事で掲載した公園）には大量の胡桃の木があり、もう少しすると胡桃が大量に落ちています。（都会の方は胡桃の木を見ても判別つかないかもしれませんが、梅よりすこし大き目の緑の実がブドウのようにふさふさに実っていますので見ればすぐに分かります。

イチョウは都内でもあちこちの公園に生えていますが、練馬の〇ヶ丘公園には何十本もメスのイチョウの木が生えており、うち数本はかなり大きめな銀杏の実をつけます。常連の方はよく知っているらしく、私が行く頃には大きい実をつける木の下だけはいつも綺麗にタネが抜かれ、残骸が綺麗に片づけられています。ただ他の小さい銀杏の実は拾いきれないほどあるため、だれも手をつけず放置されていて拾い放題の状態です。

流石に栗の木は都内にはそれほどある訳でなく、実が入っていないものばかりですが、よく探すとしっかり実の入ったものも多少はあるので、ボランティア？でのごみ掃除がてら探してみるのも一興です＾
ちなみに落ちているものは大丈夫と記載しましたが、公園のルールはその場所や地域によって区々なので、落ちている果実の拾得も禁止されていたり、判断が微妙な場合もあります。頂いてもよいか判断できない場合は、公園管理事務局の方に一声かけ確認すれば丁寧に対応してくれます。
（私自身は今のところ、一度も断れたことはないです＾）

番外ですが、先ほど記載した河川敷の某公園には畑シメジも生えていました。東京からこんなに近い場所にシメジが自生しているなんてびっくりです。
最近雨が続いていますが、お天気のよい週末には近所の公園を散策してみたらいかがでしょうかきっと新たな発見がありますよ。

今回写真はなしですが、時間が取れ公園散策したら後日写真をアップする予定です。お楽しみに！

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