イクラの醤油漬けの作り方

色々なブログ記事を見ていると旬の筋子などが目にとまり、秋鮭の季節だな～などと感慨にふけります。

実は料理も好きな方で、この時期になると決まってイクラの醤油漬けを作ります。（言葉の定義あっているかな？本来イクラとは筋子をばらしたものの塩漬けのような気もしますが、ここでは筋子をばらしたものをイクラとします＾）

今年はまだ安い筋子が手に入っていないため作っていないのですが、そろそろ旬を過ぎてしまうためそろそろ今期のイクラ醤油漬けを作ろうかな～なんて思い始めました。

ということで、折角なので私の手順やレシピなどを公開させて頂きます＾

■筋子のばらし方
基本、お湯につけてばらします。

①鍋に温度が４５℃～５０℃くらいのお湯を用意します。この中に筋子を入れるのですが、入れるとお湯の温度が下がってしまうため、私の場合は軽く弱火にかけながらヤケドしないうちに一気にほぐします。

②ほぐし終わったら、大き目のごみ（筋子を包んでいる薄皮です）を取り除き金ザルにあけます。

③この時点ではまだ多少ごみが残っているため、再度鍋に水を汲みそこにザルのイクラを入れかき回しごみを浮かせてからザルにあけごみを取り除きます。（これを数回繰り返します）

ここまでやると綺麗なイクラのできあがり！　後はタレにつけるだけです。

　※私はぷちぷち感が好きなので真水でばらしを行いますが、塩水でばらすと少し柔めにできあがります。塩加減は５％程度が標準です。あとはお好みで。

■タレの作り方
タレは至って簡単です。以下イクラ１ｋｇのタレのレシピです。

①醤油　１００～１２０ｍｌ
　（醤油の種類にもよるため幅をもたせてます。塩がきつめの場合は１００ｍ、薄めの場合は１２０ｍｌと考えて下さい）
②みりん　４５～５５ｍｌ
　　（甘めが好きな方多めに＾　電子レンジなどで熱しアルコールを飛ばし冷ましておきます）
③味の素　１．５～２ｇ（小さじ１／３弱）

上記を混ぜ合わせておけばＯＫです。味の素が決めてです。びっくりするくらいおいしいタレになります＾

後は、出来たイクラにタレをかけラップをして１晩冷蔵庫で寝かせれば完成です。イクラにタレがしみ込んで絶品イクラの醤油漬けの完成で～す。

一晩寝かせた方がおいしいですが、待ちきれない場合はタレごとすくってすぐ食しても十分おいしいですよ。是非お試しあれ。

※上記作り方は、お店の方から聞いた内容や知人から教えてもらった方法などをもとに、自分なりに色々アレンジし最終的に行きついた作り方です。もしもっとおいしいレシピがあるよ！という方は是非教えて下さいませ＾

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タグ：イクラの醤油漬け 筋子 イクラ