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川でも温暖化の影響が [魚]

魚に関する記事が続きますが、ここ数年川釣りに出ていて気付いたことがあります。大きな変化ではないのですが、多少魚種や生息域が変わってきているようなのです。
たまに都心部からそう遠くない埼玉県の川で小魚釣りを楽しみますが、その際に岸辺を網ですくうと今まではスジエビ達に出会えました。いまでもスジエビに出会えることは出会えるのですが、その中に数匹ヤマトヌマエビが混じります。

私が記憶する限り、この川で過去15年の間にヤマトヌマエビに出会ったことはありません。もともとヤマトヌマエビはスジエビより暖かい水を好むはずなので、以前は生息域になっていなかったのではないかと思いますが、やはり温暖化の影響で水温が上がってきているのでしょうか。

私がこの川でヤマトヌマエビに出会ったのは2014年が初めて。数はそれほど多くはなかったですが(スジエビ20匹に対してヤマトヌマエビ1匹混じる程度)、何度すくってみてもヤマトヌマエビが網に入ります。

少し気になったため、一応他の場所も調べてみました。今度は近くの別の場所(ここは池と小川が混じったような場所です)に移動し確認。この場所も以前はスジエビしかいなかったのですが、すくってみてびっくり。捕獲したエビはヤマトヌマエビの方が多いのです。こちらは水深が浅めで水温も高くなりやすい場所なので、最初の場所より繁殖に適していたのではないかと想定しました。

他にも数か所移動しながら調査してみましたが、わたしが行く場所では、どの場所でもヤマトヌマエビが混じります。ん~、ここまでくると単に一部の川や池にたまたま生息していた訳ではなく、地域全体に進出して来ていると考えざろう得ません。

一応ここまでが去年の話。想定があっていれば、去年のヤマトヌマエビも年を越し同じ場所で再度みつかるはず。で、結果はやはりヤマトヌマエビが同じくらい網に入りました。どうも定着しつつあるようです。

本当に温暖化の影響かどうかは定かではありませんが、生態系が変わってきていることは確かなよう。海では海流が変わったり、沖縄で捕れていた魚が九州で捕れるようになったり、ハリセンボンが北海道で捕獲されたり色々なことが起こっていますが、身近な川でも同様に変化がおきているとはびっくりです。

子供の頃は、夏場に気温が30℃を超えたなんて日には、今日は暑いね~なんて言っていましたが、今は35℃超えが当たり前。下手をすると40℃近い日もある昨今、当然と言えば当然なのかもしれませんが、こうやって人間が自然環境を変えていくのを見るのは少ししのびないです…


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