胡桃(公園散策) [公園散策]
銀杏狩り、栗拾いに続いて、公園で胡桃の写真を撮ってきました。胡桃の葉はおいしいらしく、既に虫食いだらけです。実はもう大分熟して落下した様子で、既に枯れ木にぱらぱらなっている程度ですが、多少は実っていました。胡桃の最盛期には、鈴なりになっていて遠目にはでっかいブドウのようにも見えますが、今回のものはそれほどでもないですね。
(この木は粒も少し小粒で、大分実がおちてしまっているため数個の塊がちらほらになってますね)
(比較対象がなく恐縮ですが、梅の実ほどの大きさです)
この実、落下して傷がつくとその部分から真っ黒になります。足などで踏みつぶし、中の種を取り出すとあっという間に真っ黒になるので(まるで焼いて炭にしたように真っ黒になります)、空気に触れると黒くなる成分が含まれているのだと思います。取り出した種がいつもの胡桃になります。
今回写っているのは、まだ判別はしていませんがたぶん鬼胡桃だと思います。日本に自生している胡桃は、だいたい鬼胡桃か姫胡桃なのですが、姫胡桃は実が多少平たい気がするため鬼胡桃ではないかと。
ちなみに、味は近しいですが殻は市販の胡桃とは別ものです。市販の胡桃は殻が薄く割りやすいのですが、さすが鬼というだけあって殻が硬い。簡単には割れません。いつもペンチで加減しながら割りますが、硬いからと言ってトンカチなどで思いっきり叩くと美味しい中身まで粉々になってしまうことがある、困ったやつです。
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(この木は粒も少し小粒で、大分実がおちてしまっているため数個の塊がちらほらになってますね)
(比較対象がなく恐縮ですが、梅の実ほどの大きさです)
この実、落下して傷がつくとその部分から真っ黒になります。足などで踏みつぶし、中の種を取り出すとあっという間に真っ黒になるので(まるで焼いて炭にしたように真っ黒になります)、空気に触れると黒くなる成分が含まれているのだと思います。取り出した種がいつもの胡桃になります。
今回写っているのは、まだ判別はしていませんがたぶん鬼胡桃だと思います。日本に自生している胡桃は、だいたい鬼胡桃か姫胡桃なのですが、姫胡桃は実が多少平たい気がするため鬼胡桃ではないかと。
ちなみに、味は近しいですが殻は市販の胡桃とは別ものです。市販の胡桃は殻が薄く割りやすいのですが、さすが鬼というだけあって殻が硬い。簡単には割れません。いつもペンチで加減しながら割りますが、硬いからと言ってトンカチなどで思いっきり叩くと美味しい中身まで粉々になってしまうことがある、困ったやつです。
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