SSブログ

愛用の水筒と私の使い方 [アウトドア]

最近の保温ができる水筒の性能は目を見張るものがあります。

用途毎に何種類か購入し利用していますが、ちょっとした釣りやデイキャンプ、サイクリングで重宝している水筒が”山専ボトル”という水筒です。
正式な名称は サーモス社 FFX-900(現行最新はデザインが刷新されFFX-901になっています)です。500mlと900mlか販売されていますが、FFX-900は900mlの方です。通称は山専ボトルになります。

この水筒、有名なので知っている方も多いかもしれませんが、保冷/保温性能が素晴らしいです。実験のため900mlの水筒に沸騰したお湯を入れ、マイナス20度の冷凍庫に一晩放置してみましたが、翌朝開けても湯気がでる状態でした。

氷を入れて室内放置しておけば4~5日は水筒内に氷が残っています。(きちんとした性能評価は他サイトでもたくさんあると思いますので、ここでは割愛します)

私の使い方


で、この水筒…釣りの時に結構重宝するんです。私のような都心部の陸っぱり派は釣行しても釣果に恵まれないことも多いんですが、釣れた時のためにとクーラーボックスに氷を詰めて行くんですが、これが結構重く嵩張る…(T_T)

で、釣れるか分からないか時に登場するのがこの水筒なのです。要はミニクーラーボックスとして水筒を使っちゃいましょう!ってことです\(^^)/

実はこのミニクーラーの性能…最高級クーラーボックスと同じくらいの保冷力なんです。!!( ; ロ)゚ ゚

釣り具メーカーさんから出ている最高級なものは真空6面パネルと言ってクーラーボックスの6面を真空にした板で囲って真空断熱していますが、これって魔法瓶の応用です。容量が違うだけで仕組み的にはこの水筒クーラーも同じ構造なんです。

先ほども記載しましたが、保冷力は夏でも蓋を開けなければ4~5日は氷が残っている≒真空6面パネルの釣り用クーラーボックスと同等性能…容量を考えれば水筒クーラーの性能はバケモノ級です(@ ̄□ ̄@;)!!

私は、ちょい釣りやサイクリング時にこの水筒に氷を入れて持ち運んでいます。で、のどが渇いた時に500mlのペットボトルに入ったドリンクを注ぎ、キンキンのドリンクをがぶ飲みします。500mlであれば2~3本使っても氷は溶けきらないので、一日この水筒で1つで十分です。ちょい釣りで釣果があった時は余った氷を簡単に洗い袋に詰め、魚を入れ持ち帰りることもできます^

※氷詰めした場合は中で氷同士がくっついて塊にり氷が出てこなくなるため、少し注意が必要です。少し水をいれればばらけます。

また、ほぼ同じ性能の水筒がモンベルさんからも出ています。お値段はモンベルさんの方が少し安いので、これから買うと言う方はモンベルさんの方が良いかも。

私自身は両方持っていて同じ条件で冷たいもの、暖かいものをそれぞれ試して見ましたが、ほぼ性能差なしでした。(私が試した限り、誤差程度の保温/保冷時間しか差がありませんでした)

因みにモンベルさんの方は350ml、500ml、750ml、900mlと容量のバリエーションも多いです。但し容量が少なくなると保温/保冷性能も下がるので、やはりおすすめは900mlのものですね^

山専、アルパインサーモボトルの比較


一応、サーモスさん、モンベルさんの比較写真をのせておきます。両方とも900mlのもので、サーモスさんの方は旧モデルのFFX-900になります。モンベルさんの水筒の方が1cm程長いようです。

15862827745120.jpg

そうそう、書き忘れていましたが一応サーモスさん、モンベルさん両方の実売価格も記載しておきますね。
(2020年4月時点)

サーモス 山専ボトル
・FFX-501 4840円
・FFX-901 5600円

モンベル アルパインサーモボトル
(モンベルさんはいつからか公式オンラインショップでしかこのボトルを扱わなくなったため、公式オンラインショップの価格です。)
・0.35l 3300円
・0.5l 3850円
・0.75l 4400円
・0.9l 4950円

やはりモンベルさんの方が少しお安めです。


スポンサーリンク




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。