愛用モバイルパックロッド(スピニングロッド) [釣り]
旅行時に携帯できるコンパクトなロッドがほしいと思い色々試しましたが、なかなか希望に沿ったものがなく、結局市販ロッドを改良して使っています。畳んだ時35cm程度にはなるのですが、それを下回るものが少なく、あっても竿の耐久性に難があったりちょっとした釣りに使うにはあまりにもというものが多かったことが理由です。
希望していたスペックは以下の通りです。
・仕舞寸 :30cm以内
・竿長 :180cm以上
・竿強度 :ルアーで10g、錘で10号まで対応できるもの
・継形状 :並継ではなくテレスコタイプの振り出し
・穂先 :1mm以上 ※これ以下だと折れやすいものが多くなるため、1mm以上は必須
で一番近い市販の竿でも、仕舞寸32cmでまだ仕舞寸が希望に届かない。で、結局竿を加工(寸詰)し使うことにしました。色々頑張った結果、現在の竿のスペックは以下の通りです。
・仕舞寸:26cm(加工前32cm)
・竿長 :181cm(加工前188cm)
・竿強度:3g-10g対応。10号錘での投げ釣りも可能
・継形式:テレスコタイプ振り出し
・穂先 :1.2mm
何度か試し釣りを行いましたが、25cm程度のメジナやアイゴをぶっこぬいてもびくともしませんでした。管理釣り場では50cm超えのマス類も無事にランディングできました。
【改良内容】
・ガイド、グリップすべて取り外し
・継ぎ目のマージンをぎりぎりまで削り込み(だいたいテレスコのパックロッドの場合、継ぎ目が3~5cm重なるようになっています。この重なり部分について、各パーツのお尻側をすっぽ抜けない程度に削り、仕舞寸を詰めました)
・竿パーツをコーティング(厚いコーティングするとφ径が太くなり竿長が短くなってしまうため極薄コーティングのみ)
・ガイドを竿に止めているガイドのプラスチック部分が畳んだ時の仕舞寸に影響するため、全ガイドのプラスチック部分を1~2mmカット
・すべてのパーツをエポキシ系接着剤で再度固定
言葉ではわかりづらいと思いますので、いつになるかわかりませんが次にロッド加工を行った時に細かい手順などはアップしたいと思います。気長にお待ちくださいませ。
※当然加工すると竿の強度が落ちたりします。またメーカ修理もできなくなりますので、加工は自己責任でお願いします。
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希望していたスペックは以下の通りです。
・仕舞寸 :30cm以内
・竿長 :180cm以上
・竿強度 :ルアーで10g、錘で10号まで対応できるもの
・継形状 :並継ではなくテレスコタイプの振り出し
・穂先 :1mm以上 ※これ以下だと折れやすいものが多くなるため、1mm以上は必須
で一番近い市販の竿でも、仕舞寸32cmでまだ仕舞寸が希望に届かない。で、結局竿を加工(寸詰)し使うことにしました。色々頑張った結果、現在の竿のスペックは以下の通りです。
・仕舞寸:26cm(加工前32cm)
・竿長 :181cm(加工前188cm)
・竿強度:3g-10g対応。10号錘での投げ釣りも可能
・継形式:テレスコタイプ振り出し
・穂先 :1.2mm
何度か試し釣りを行いましたが、25cm程度のメジナやアイゴをぶっこぬいてもびくともしませんでした。管理釣り場では50cm超えのマス類も無事にランディングできました。
【改良内容】
・ガイド、グリップすべて取り外し
・継ぎ目のマージンをぎりぎりまで削り込み(だいたいテレスコのパックロッドの場合、継ぎ目が3~5cm重なるようになっています。この重なり部分について、各パーツのお尻側をすっぽ抜けない程度に削り、仕舞寸を詰めました)
・竿パーツをコーティング(厚いコーティングするとφ径が太くなり竿長が短くなってしまうため極薄コーティングのみ)
・ガイドを竿に止めているガイドのプラスチック部分が畳んだ時の仕舞寸に影響するため、全ガイドのプラスチック部分を1~2mmカット
・すべてのパーツをエポキシ系接着剤で再度固定
言葉ではわかりづらいと思いますので、いつになるかわかりませんが次にロッド加工を行った時に細かい手順などはアップしたいと思います。気長にお待ちくださいませ。
※当然加工すると竿の強度が落ちたりします。またメーカ修理もできなくなりますので、加工は自己責任でお願いします。
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